令和元年初日の結婚式

みなさま 令和元年明けましておめでとうございますw 新元号となり 新しい時代の幕上げでございます。 私ごとではありますが 先月の21日に 平成最後駆け込みで 待望の第一子の女の子が産まれました! 身内周りでは面白おかしく 娘の名前の公表に 平成おじさん 令和おじさんの パロディ動画を拡散させて頂いておりまして 楽しく過ごさせて頂いておりますw 本日は新元号初日 世間ではとてもおめでたい雰囲気の中 結婚式の撮影でした。 その時の様子をご紹介させて頂きたいと思います。 優しくお二人のことを第一に考えてらっしゃる会場 本日はカワブン名古屋の料亭の方にお邪魔しました。 以前もお邪魔したことがある場所で 以前お世話になっていたところが 同じ系列のナンザンハウスに提携をしていたため 会場の裏方の事情はよくわかっているつもりですが 基本カメラマンの持ち込みはNGとされております。 ただ、お二人からの熱いラブコールを プランナーさんに送られている方々は 持ち込みを特別に許可されている傾向にあります。 持ち込みがOKとなれば プランナーさんも 会場のスタッフさんも 全力でお二人のためになるように 我々カメラマン、クリエーターに対して とても協力的になってくれます。 ビジネスなどの大人の駆け引きはあるにしても 当日はスタッフみなさんで 「お二人のために」 と協力し合う会場はやはり プロだなぁと思います。 素敵な会場だと思いました^^ お二人は 最初にあったのは新郎さんとだけで 名駅のスタバでお会いしました。 話を伺っていると とてもサバサバしていて とても合理的で でも破天荒さを感じる なのにお医者さんという とても面白い方でした。 新婦さんもお医者さんで お医者さん同士で結婚される方は結構いらっしゃるんだなぁという印象です^^ 今年のゴールデンウィーク前半は雨が続き 当日はあいにくの天気で 本来挙式は青空の下 外での近いでしたが 屋内の和室で行われました。 お二人のキャラクターもあり 挙式も披露宴も賑やかなものとなりました。 芸人のAMEMIYAからの映像で お二人のことを引き語ったものは 特に盛り上がっておりました^^ 中にはぐでんぐでんになるほど 酔っ払ってるゲストがいるほど とても楽しい披露宴となりました。

2019年のご挨拶

明けましておめでとうございます。 年末に体調を崩し寝込んでおりました HIGTINSKYです。。 大晦日には復活し 無事に年を越すことが出来て安堵しております。 昨年はたくさんの方から撮影のご依頼を頂き 多くの感動と笑顔を撮影させて頂きました。 改めてこの仕事に携われることに喜びを感じております。 本年はもっと新しいことにチャレンジしていきたいと思っております。 撮影、編集環境も変えながら 更なる高みを目指していこうと考えております。 また今年からお世話になる方々も増え 益々多くの方々のお手伝いが出来ることを楽しみにしております。 今年、来年と僕にとって逆境の年になる予感がいやいやながらにも感じておりますが 試練の年月と考え そんな時だからこそとバネにして頑張れるように 精進して参りたいと思いますので どうぞ本年もよろしくお願いします。 すでに フェイスブックやインスタグラムで公開させて頂いておりますが 昨年の出会った方々のほんの一部分を ダイジェストにさせて頂いた映像をご覧ください。 HIGTINSKY 2019 

映像の前撮りとエンドロール

笑顔のまんま。 披露宴で最後に歌われた歌。 家族みんながサプライズで二人に贈った歌です。 両家はとても仲がよく 披露宴会場全体が一番一つとなった時でした。 今日撮影していて一番印象に残ったシーンだったと思います。 今日お邪魔していたのは 名古屋市にある ガーデンパレス名古屋というホテル。 本日撮影させて頂いたお二人は 挙式の撮影に入らさせて頂くことが出来なくて 前撮りの映像を入れたエンドロールを制作させて頂きました。 ん〜〜〜。。 今年を振り返ると挙式を撮影させて頂けなかった方々が 本当に多かったなぁって思います。 これからも増えるかもしれません。 本日のお二人のように 挙式を撮影させて頂けない場合のエンドロールの制作 前撮りのあれこれなどをご紹介させて頂きたいと思います。 前撮りと言っても写真の前撮りとは違う 色々お話させて頂く前に一つ説明させて頂きます。 前撮りというと 勘違いされる方も少なくはないのが 映像の前撮り。 映像の前撮りってどんなの?? 僕が映像を始めた頃は 映像を前撮りすると言ったら 写真の前撮りをしている所に参加して 横から前撮りをしている様子を撮影するというものが 一般的によく見られました。 というか 当時はそういう概念しかブライダル業界では無かったように感じます。 写真を撮影している様子を、 写真カメラに向かってポージングしている様子を、 写真カメラマンの位置から美しく撮影するためにポージングしている二人を 別の角度から映像は撮影する、 こんな前撮りの映像が多かったと思います。 僕はとても違和感だらけでした。 記録として撮影しているなら分かるのですが 映像の前撮りという意味では少し違うような感じがしていました。 写真カメラマンがポージングしてる二人を撮影する時 写真のカメラマンの場所は美しく撮るために計算されています。 そのポージングをしている時 映像カメラマンも全く同じところから撮るか 映像のために新たにディレクションしないと 素敵な映像にはならないものです。 また 映像にはカット割りというものがあります。 よくドラマなどでカフェで話してるシーンがあるとします。 ・カフェの様子がわかる画 ・二人とも映ってる画 ・喋ってる人の表情がわかる画  などなど 情景のわかるような必要なカットはたくさんあります。 そうなんです。 写真と映像では撮るもの、事が違うんです。 どちら方というと 写真の前撮りはポージングしてるところをメインで撮影します。 映像はもちろんポージングしてる二人も撮影しますが 何かを行なっているところを撮影します。 写真は類似カットや同じ場所での違うポーズをしても 画数が増え成り立ちますが 映像の場合 カット割りというものがあるので 一連の動きを撮影する際色々な角度からストーリーが繋がるように撮影します。 こういった違いがあります。 写真と映像の違い 写真と映像の前撮りは全くの別物です。 写真は一枚に切り取る。 映像は動きや音を撮る。 だけではありません。 写真は一枚で完結します。 その瞬間を止めているような その写真を見れば その時の情景に戻れるというか…

クリエーター&スタッフ求人募集 

HIGTINSKYでは求人募集をします。 ・20代 ・社会人経験あり ・結婚式に興味がある人 ・映像に興味がある人 ・撮影することが好きな人 報酬条件はライフスタイルに合わせて要相談とさせて頂きます。 色々な場所での撮影が多いため 毎回新鮮でとても楽しいのではと思います。 僕自身楽しんでます^^ また映像の前撮りもします。 お客様の所縁の地へ行くことでさらに新鮮です。 また、ミュージックビデオ、舞台撮影、PV、などなど 多岐に渡って撮影を展開していきます。 映像が好きであれば上手い下手は関係ありません。 必ず上手くなります。 昔の僕もそうでした。 素人から今に至っております。 ぜひぜひ応募ください。 撮影ワークス SHORT FILM SHORT FILM SAME DAY EDIT OPENING FILM  

フラッシュモブ at コンダーハウス

昨日はコンダ−ハウスにてフラッシュモブの撮影に行ってきました。 驚くことは 新婦様に対しての仕掛け人がお父様ということ。 一般的によく見るフラッシュモブは 新郎様から新婦様へのサプライズ、 もしくは友人から二人へのサプライズというのが多い中 お父様からのサプライズというのは本当に 家族愛が高く素敵だなと感じました。 そんなフラッシュモブの様子をご紹介したいと思います。 打合せ フラッシュモブの撮影のご依頼をうけ 打合せ兼下見に会場をお邪魔させて頂いたのは 10月の9日。 本番当日は13日の土曜日なので4日前でした。 会場は 名古屋伏見にあるコンダ−ハウス。 夜は飲みに来るには雰囲気のある場所で 入り口入ると目に飛び込んでくる大階段。 こちらの会場のお写真を検索すると よく表示される写真はこちらの階段を使用されているものが多いです。 スタッフ、お父様お母様、新郎様、ご友人と合流し 会場に入りみなさんとご挨拶。 軽く全体の流れのミーティングをする中で またもや驚かされたのが 数ページにもなる資料が渡されたのですが これがお父様お手製の資料。 事細かにわかりやすく 流れが記されており 初めてみる僕もとてもわかりやすかったです。 フラッシュモブ会社の方も 僕でもここまでのは作らないというくらい。 お父様はきっとお仕事で相当のやり手だなって感じましたw ミーティング後 みなさん一生懸命に配置は踊りを確認されていました。 もちろん僕も何カメが必要で 立ち位置や全体の流れの確認など 納得のいくまで打合せをさせて頂きました。 当日の事前リハーサル 当日朝、 会場にお邪魔させて頂き リハーサルが始まってる中 その頃お二人はヘアメイクやチャペルなどでの イメージ撮影が行われている時間帯だったので 新郎さん抜きでのリハーサル。 下見の時と違い メインテーブルのお花などの装飾もあり 立ち位置の念入りな配置確認など 行わせて頂きました。 リハーサル中もゲストの方々は 少しばかり緊張した面持ちで ワクワク感とドキドキ感が伝わってきます。 フラッシュモブ直前 普段、 挙式自体の撮影をさせて頂くことの方が多いのですが 挙式を撮影せずに会場から一旦退席するということが とても不思議な感覚ですw 我々も フラッシュモブの流れやカメラワークなどの確認を 再度近くのカフェで確認です。 フラッシュモブの内容は やはり微妙に内容、踊りだしなど 違うので 絶対に取り逃せない我々は プロだとしても緊張はします^^ 挙式が終わり 会場前に移動すると ゲストの方々が披露宴会場に続々と チャペルから移動されている最中。 仕掛け人であるお父様やお母様と顔を合わすと こっそりとながらご挨拶^^ 他のゲストには内緒で動いている分 こういったお父様とのやりとりも サプライズを行う時とても楽しい瞬間の一つです。 フラッシュモブ本番 会場にお二人が入場され…

ミュージックビデオ(MV)の撮影

先日、ミュージックビデオ(MV)の撮影をさせて頂きました。 普段ウェディングの撮影ばかりの僕ですが 以前より ミュージックビデオ(MV)の撮影をさせて頂きたいと思っており ちょっとしたご縁から 撮影させて頂くこととなりました。 ミュージックビデオ(MV)は 自分としては二回目の撮影でしたが どのような形で撮影させて頂いたか なんとなくご紹介させて頂ければと思います。 アーティストの世界観 ウェディングとミュージックビデオ(MV)の大きな違いは 記録か作品か 極端にいうとその違いなのかなと感じます。 ウェディングの映像の中にも ・記録映像 ・エンドロール(当日上映する映像) ・ショートフィルム(ダイジェスト映像) といった 幾つかの商品はいろいろな映像会社、クリエーターより 展開されています。 ダイジェスト映像やエンドロールも 目的は様々ですが当日の出来事を 残すものとなります。 それに比べ ミュージックビデオは アーティストのイメージする世界観を 映像化するものとなり また違った面白さがあることを知りました。 まだまだ、 巷のMVと比べ 勉強中の身となりますが アーティストのイメージする世界観を 映像化することにも 力を入れていきたいなと 感じました。 アーティストにお会いし 今回MVを制作するに至った経緯や想いを伺いました。 今回お手伝いさせて頂くアーティストはバンドで 世界観をしっかり持ってらっしゃいました。 すぐにロケーションと日程を決めさせて頂き お打合せは終わりました。 ロケーション探し アーティストからの提示にあった ロケーションが 草原の中で楽曲を演奏するという内容でした。 頭に浮かぶ よくCMとかで見るような草原って 実はそんなにないんです。 正確にいうと撮影できる草原ってあまりないんです。 頭に浮かぶような草原って実は 国定公園だとかで 許可申請に時間がかかったりします。 アーティストのイメージに合う草原を いろいろ当たって 許可申請を出したり 取り下げたり ロケハンをしたり などなど 苦労することも今回わかりましたが イメージに合う草原を みなさんに見てもらった時の喜ぶ顔は 嬉しいものです! 日程と天候 今年のこの時期は とにかく天候に悩まされました。 これはウェディングの前撮りでも同様で 雨を必要としている撮影ならいいのですが 毎日雨、雨、雨、、、。 草原での演奏シーンは やはり晴れていないと絵にならないので バンドアーティストメンバーとこちらのスケジュールを 柔軟に融通を効かせながら変更し 天気予報とにらめっこしながら 日程をすり合わせました。…

夏といえば海とお祭り 映像の前撮り夏編

ちょうど一ヶ月経ってしまいましたが お盆休みの真っ只中 ウェディングの披露宴のオープニング映像として 撮影させて頂きました。 今回の映像のテーマは 「夏」 夏の映像を残したいということで 夏といえば 「海」と「お祭り」そして「花火」 夏を映像に盛り込むために どのような映像にし オープニング映像として撮影させて頂いたか 映像の前撮りの お打合せから 撮影までの流れを ご紹介させて頂ければと思います。 顔合わせ お二人より お問合せを頂き まずさせて頂くことは お二人にお会いし HIGTINSKYの商品のご説明をさせて頂くことです。 映像と言っても エンドロールや オープニング映像、 ダイジェスト映像など いろいろあります。 お問合せ頂いたお二人の中には まだ迷われている方や 不安要素を取り除きたくて確認したいことなど 抱えてらっしゃる方が多いため メールだけではなく 実際にお会いさせて頂き ご説明させて頂いております。 今回のお二人の場合も 一度会って 話を聞きたいというところからのスタートでした。 ホームページのプロフィール写真やインスタグラムのアイコンだけでは 僕という人間はわからないものです。 実際お会いし 僕とお話をさせて頂き 後日メールにて 正式なご依頼を頂きました。 お打合せ お二人はお問合せ頂いた時から オープニング映像をご希望されていました。 実際どのような映像を制作させて頂くかを お打合せさせて頂きました。 お二人はこちらの映像を見てお問合せ頂きました。 Shinji + Risa “Asuke” -opening film- また違う方からもこの映像を見て問合せしましたという 嬉しいお言葉を頂きます。 映像のお二人は 香嵐渓で有名な愛知県豊田市の足助を強く愛しており 結婚式のテーマが「足助」 また二次会を別日で香嵐渓で行うため 足助のPR映像のようなかっこいい映像を 二次会のオープニングとして 流したというご依頼でした。 映像のお二人の場合は テーマが決まってましたが 今回のお二人はその時点で まだテーマが決まっておらず (普通決まっていないものです^o^) どのような映像が良いか いろいろとヒヤリングさせて頂きました。 いろいろなご質問をさせて頂く中で お二人から 「夏」を映像として 楽しんでる雰囲気を残したい…

オープニング映像のための前撮り撮影

本日10月に名古屋にあるヴェルミヨンバーグで挙式予定のお二人のための オープニング映像の撮影に行って参りました。 実は一度8月頭にも撮影させて頂いておりまして その時の様子と一緒にご紹介させて頂きたいと思います。 前撮りのロケーション オープニング映像のご依頼を頂く方々から 「前撮りの場所はどうやって決めてるんですか?」と よくお声を頂くので そのことについて触れさせて頂きたいと思います。 オープニング映像をどのような映像で流されたいかで決まります。 オープニングに流す映像となるので もちろん見て頂くのは 当日お二人の結婚式に足を運んで来てくださるゲストの方々へです。 『ゲストの皆さんにどんな映像を見て頂きたいか』 お二人の馴れ初めだったり お二人の好きな場所・もの・ことだったり またはどちらかのもしくは相手の。 お二人の決意だったり お二人のパーティのコンセプトだったり お二人の個性な部分だったり。 色々なものがあると思います。 十組十色です。 今回のお二人は お付き合いしてきた中で 二人で食事をすることが楽しかったことの一つでした。 食べ歩きです。 映像の中にそんな食べ歩きのシーンを盛り込んだり インスタ映えしそうな場所に行ったり また、野球の経験があることからそんなシーンを映像として撮影させて頂くこととなりました。 天気や状態によって振替も お二人の撮影ロケーションは以下の場所でした。 ・ひまわり畑 ・名古屋の大須にある思い出のブラジル料理屋さん ・公園でのキャッチボール ・お千代保稲荷の串カツ ・ご自宅での音声録り と充実した内容でした。 8月に撮影させて頂いた時は すごく天気はよかったのですが少し前に大型台風が直撃していた影響で ひまわりが倒れてしまっていました。 ひまわりに囲まれたシーンをご希望されていたのに 台風の影響でイメージに近い映像を撮影させて頂くことが難しく ひまわりのない畑での撮影をドローンでさせて頂いたりと 綺麗な映像ではあるものの残念な結果となってしまいました。 そこで 別日でひまわりではないけど 愛車での空撮やまた違う思い出の場所を撮影することに決め 撮影させて頂いたのが 本日の撮影となりました。 屋外での前撮りというものはやはり 天気が重要になってきます。 雨の中でも素敵に撮影できるものできないものがありますし そもそも 晴れをイメージされていた場合 雨はマイナスとなってしまいます。 そのため 当日雨の場合や撮影が困難な場合など 予備日を設けたり半日だけ 別日で追加で撮影させて頂くよう対応させて頂くことが出来ます。   天気とにらめっこ 先ほどもお伝えしましたが 前撮りは天気とのにらめっこにないります。 前日まで当日の天気予報を随時チェックしております。 完全に晴れ、雨とわかっていれば判断がしやすいのですが 時間帯によっては雨、晴れという場合があります。 特に夏などは大気が不安定なことが多く 雨予報だったけど晴れたりなんてこともよくあります。 なので一か八かで決行することもあります。 ドキドキしながら。 本日も実はそういった経緯で決行した撮影となりました。 現地に到着すると、、、、雨。 でも待てば晴れそうな天気予報となっており 今いるところは雨が降っているけど 少し離れた見えるところは晴れているので…

挙式着席での撮影のお話

先日 名古屋にあるアニヴェルセル白壁に 撮影に入らさせて頂きました。 その時の様子を また、スタッフの方々の心優しさなどお話させて頂ければと思います。 撮影環境 会場に入らさせて頂いたといってもゲストとして入らさせて頂きました。 会場側には契約している撮影会社さんがいらっしゃり 公には会場側もOKが出せない事などから お二人からは交渉を試みては頂いたものの ゲストとして撮影に入らさせて頂く形となりました。 つまり撮影に制限がある形です。 制限の内容は以下です。 ・お支度の撮影NG ・挙式中は着席での撮影 過去にもこのような形で撮影させて頂いた事はあるので全く不可能というわけではありません。 ただ、動き回っての撮影の方が より美しくクオリティの高い映像をお渡しは出来ます。 会場にお邪魔した際の所感 僕はいつもお二人が会場に入られる少し前に 会場にお邪魔させて頂いております。 というのは 少しでもお二人のこだわった小物や ゲストの表情を残せるようにと考えております。 一眼レフでの映像カメラマンは ビデオカメラマンや写真のカメラマンと比べて 機材量がどうしても多くなります。 写真のカメラマンによっては すぐに撮れる方もいらっしゃいますが 僕たちは準備に多少時間がかかってしまいます。 なので、より早くお邪魔させて頂いているのですが 今回ブライズルームでのお支度の撮影が出来ないことから いつもよりは少しゆったりとお邪魔させて頂きました。 会場に着き スタッフの方に丁寧に駐車場を案内して頂き 会場入りさせて頂き撮影させて頂く中で あとでわかったのですが 会場の造りとして ロビー → 受付 → チャペル → カクテルスペース → 披露宴会場 → ロビー と次へ次へと進んで行く仕組みになっており 後には戻れないようでした。 そのため 荷物を最後に受け取れるロビーに戻ってこれる造りとなってました。 一日に何組も挙式を挙げることが出来る結婚式場は 他の花嫁、ゲストに鉢合わせにならないように 建物の構造から計算されているんだなぁと 関心しちゃいました^ ^ 受付スペースに進むと 横にある小部屋で親族紹介があるとのことで 親族以外の僕が、カメラマンが入らさせて頂くことは可能か スタッフの方に確認すると 丁寧に「あと~分で始まります。」と教えてくれるんです。 また披露宴中もキャプテンが 都度、次のイベントを教えてくれるんです。 普通は教えてくれないものです。 会場のルールで持込としては制限がある中 スタッフの方々もその会社の制限の中 お二人に寄り添おうとしていらっしゃるんだなと 心にしみた瞬間でした。 サプライズのお手紙 新郎謝辞のとき 新郎さんから新婦さんへ サプライズのお手紙が読まれました。 出会った頃の話や 年下の自分へ年下扱いせず ちゃんと人として見てくれていることなど 今までの色々な想いがお手紙に込められておりました。 お手紙の最後には 薔薇の花束を新婦さんへ渡されてました。 新婦さんもとても嬉しそうな表情で 後から伺ったのですが 結婚式1日の中で 一番感動した瞬間だったそうです。 当日を終えて…

オープニングムービーの撮影(牧歌の里編)

今日は パーソナルウェディングプランナー CANOWの大橋さんが担当するお客様の 前撮り映像の撮影に行ってきました! 一言で 「楽しい!!」 何が楽しいって 撮影に行ってるけど 小旅行気分というところや 実は牧歌の里は 僕自身初めてだったので なかなか新鮮でした! そんな楽しかった(いつも楽しいですが^^;) 前撮り映像の撮影の様子を ご紹介したいと思います。 撮影プランについて 今回の撮影になったきっかけは 挙式撮影の完全持込NGというところからでした。 というのは 新郎Yさん新婦Yさんが挙式を挙げるのは 持込撮影に厳しい、いや完全NGの岐阜護国神社。 挙式が撮影できず 披露宴のみの撮影となることから だったら演出系の映像や 披露宴のショートフィルムにも 前撮りで撮影した映像が入ったら 素敵になるんじゃないだろうかという こちらからの提案で 今回の撮影へと至りました。 プランニングの中でお二人のことを たくさんヒヤリングされている 担当プランナーの大橋さんと どんな撮影がいいか話し合い 改めてお二人からも ヒヤリングし 下記のような撮影プランとなりました。 ・学生時代思い出が多い岐阜の柳ヶ瀬商店街 ・子供の頃良く遊んだ近所の公園 ・挙式を挙げる護国神社での結婚挨拶 ・牧歌の里でのデート風景 ・ゲストへプレゼントするハーバリウム体験コーナー(牧歌の里) 1日で回れる場所はできるだけ回って撮影することを 心がけている僕たちは このような場所での撮影を計画し スケジュール組もさせて頂き 撮影当日を迎えました。 当日の天気とにらめっこ 最近は台風などの影響で天気がとても不安定です。 前日までも天気はこまめにチェックしているのですが 当日の朝、改めてチェックすると 牧歌の里に行く頃 どうやら天気が良くなさそうでした。 雨ではないのですが曇り。 ドローンで広大な草原で撮影を考えていたため 晴れていて欲しいシーンでした。 ドローンで撮影しない場合は晴れてなくても大丈夫なことはあるのですが もちろん晴れていた方がより良いですが ちょっとこれは無しだ〜 なんてことにはならないです。 でも空撮の場合はそうはいかないので 急遽、スケジュールを変更。 昼過ぎから牧歌の里方面へ行く予定を 早めに移動し 近くの草原でとても素敵な映像を空撮で撮影できました。 また お二人は車が好きというのが共通で せっかくだったら 車で走ってるところも 空撮で撮影しようと提案させて頂きました。 スケジュールをその時その時 臨機応変に対応させて頂いたり 撮影予定のなかったシーンを 撮影させて頂くことも より良い映像を残させて頂くために 是非ともさせて頂きたい内容です。…

ヴィラドナチュールでの映像撮影

先日 愛知県豊田市にある ヴィラドナチュールと言う結婚式場にて 映像の撮影をさせて頂きました。 今回は友人の結婚式ということで 以前より 僕に撮影をお願いしたいと 考えていてくれていたようで とても嬉しい限りです。 当日の様子や 結婚式場のこと などなど ご紹介させて頂きます。 お二人について 直接友人というのは 新郎のSくんで 豊田市の豊田スタジアムにて 10月に開催される トヨタロックフェスティバルという イベントで知り合いました。 数年前に スタッフとしてボランティアをさせて頂き それをきっかけに 顔を合わす関係となりました。 その翌年のトヨロックを撮影させて頂いた映像がこちらです。 トヨタロックフェスティバル2014   音楽フェスにバイクが飛び交うFMXとのコラボで 見るものを魅了する豊田の代表する 音楽イベントです。 新郎Sくんと新婦さんは 友人夫婦をきっかけに 知り合い 意気投合されたそうです。 新郎のSくんは FMXのスタッフとして よく活動されており 日本初! 公道で開催された 豊田市の街中でのFMXイベントの時や ビックイベントでも活躍されています。 そんな彼から ご指名を頂けたこと 何より結婚式場との契約の時に最初から 「お願いしたい映像カメラマンがいる」 と会場のプランナーさんに伝えてくれたことが とても光栄で嬉しいものでした。 結婚式場への下見 僕はお二人とお打合せさせて頂いた後 距離の問題などの例外を除いて 必ず 結婚式場に下見に伺わせていただいております。 過去にも 前撮りでお邪魔したことのある式場だったのですが その頃はバリ風テイストの内装から リニューアルされており さらにステキに変わっておりました。 ガーデンがもともとあるのでガーデン挙式なんかも 出来そうなゲストハウスだなと思いました。 担当のプランナーさんは とても優しく丁寧に 会場を案内して頂き お二人に寄り添われていらっしゃるなと いろいろなところで感じました。 最後にはとても暑い中でしたが 外までお見送りをしてもらい 僕がなぜか気持ちよく 帰らさせて頂いたくらいでした^^ 僕が結婚式場を できるだけ下見に行くのはいくつか理由があります。 ・チャペルや披露宴会場の露出・広さを確認する ・会場のスタッフさんと事前にコミュニケーションをとる ・進行、機材置き場、ルールなどを確認する ・音響設備の確認をする ・会場全体の間取りを把握する…

挙式撮影NGだとしても

先日 名古屋マリオットアソシアホテルでの 結婚式のエンドロールを撮影させて頂きました。 とても残念なことに 挙式の撮影が完全NGで撮影させて頂くことが出来ませんでした。 普通結婚式のエンドロールは 挙式と披露宴のシーンから成り立つことが多い中 ちょっとした工夫をさせて頂き とても好評頂く映像へと仕上げさせて頂きました。 式場やホテルの映像会社より 気に入ったクリエーターに 撮影してもらいたいけど ・挙式の撮影の許可が取れない ・持ち込むことが難しい ということで 断念されている方は とても多いと思います。 そんな方のために 少しでも お役に立てる情報を発信させて頂ければと思います。 挙式撮影NGの場合 式場やホテルなど 「撮影に入って頂くことは可能ですが 挙式だけの撮影は完全にお断りしております」 といったとても悲しい返答をもらう方は少なくありません。 着席のみでも撮影ということもよくあります。 ただ、着席のみでの撮影許可が出れば 全く映像に残せないということは無くなります。 もちろん 自由に撮影させて頂けた方が 僕も120%の力で撮影させて頂けますが 着席だったとしても撮影させて頂くことは出来ます。 〈ちなみにこちらは挙式着席での撮影の映像です〉 https://higtinsky.com/en/works/1053/ 今回のように挙式の撮影は完全にNGというのは 神前式だったためと思われます。 新婦様より何度もホテル側にお願いをして頂けたのですが 神社さん側にはご希望が通らないとの返答が ホテル側からあったそうです。 仕方ありません。 神社さんそれぞれの考え方があります。 神前式・キリスト式は神様との誓いとなるので このようなことは少なくないようです。 今回どうしても先方へ要望が通らないということで こちら側でなんとか出来ないか検討してみました。 それは 映像の前撮りを当日の映像にはめ込むということ。 挙式の代わりに 二人の素敵なシーンを 映像として エンドロールとして 流すことが出来れば ゲストの方が喜ばれ お二人の将来残されたい映像として価値が出て 結果お二人が喜ばれるのではないかと 勝手に考えご提案させて頂きました。 映像の前撮りとは? 前撮りというと 写真の前撮りを想像する方は多いかと思います。 それを映像でやってしまおうという発想です。 ただ、 写真の前撮りのように ただフォトジェニックな場所で撮影するのでは ただ、写真の背景が動いているだけで 映像の必要はありません。 二人の残したい映像を いろいろとこちらからヒヤリングさせて頂き それを映像化することをさせて頂きました。 これは挙式撮影が無い分 割とお値打ちにさせて頂けます。 しかも半日から1日。 要はHIGITNSKYがクオリティのために 納得するまで撮影させて頂けます。 職人気質なHIGITNSKYは お二人に恥じないものを…

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