今年の桜の開花は例年より早く
散るまであっという間でしたね。
昨日の桜の中での前撮りも少し心配でした。
昨日は桜が咲き乱れる公園での前撮りを
豊田市の鞍ヶ池公園で撮影しました。
鞍ヶ池公園は
とても人が多く
(鶴舞公園のように宴会ができるわけではないですが)
花見客でとても賑やかでした。
山に魅せられた二人
新郎は
もともと豊田の人ではないのですが
足助の山の魅力に惹かれ
数年前から移住し
山の木を切る仕事をされています。
とにかく山の自然が好きで
心も広い優しい方です。
新婦は
豊田市の藤岡のお寿司屋の三つ子の娘さんで
(三つ子ということに驚かされます)
家族でお寿司屋さんを営まれ
趣味ではスノーボード大好き!
お寿司屋さんが休みの水曜日は
「水曜どうでしょう?」と言って
毎週、仲間と冬山で滑るくらい
アクティブな方です。
二人の出会い
豊田市では
5月下旬くらいに
「橋の下世界音楽祭 SOUL BEAT ASIA」
という音楽フェスが毎年開催されています。
共通の知人を介して二人は知り合いました。
知人が出店する屋台?お店を手伝う新郎。
お店の看板だとか暖簾に
書道で字を書いてもらえないかと
知人から新婦は頼まれます。
手伝いに行った新婦と
手伝っていた新郎は意気投合し
それを期に距離が縮まったそうです。
デートと行ったら
新婦の実家(お寿司屋)で買ってる
イナリと言うワンちゃんの散歩や
鞍ヶ池公園での待合せ・デートがメインだったようで
鞍ケ池ではジョギングもしたり
とても思い入れの強い場所のようです。
今は入籍され
足助のさらに山の方にある
コテージのようなおしゃれな家に二人で住まわれています。
自然豊かな場所で
海より山派の僕も羨ましいです^^
思い入れの場所での撮影は映像に力が宿る
僕はいろいろなお二人と
前撮りのお打合せさせて頂く中で
よく、思い出の場所を伺います。
お二人が思い出にしている場所での撮影をお勧めしています。
それには次の意味合いがあると思ってます。
・思い出の場所での映像は二人の思いが宿る
・思い出の場所に足を運ぶことにより懐かしさや楽しさを体感して頂ける
思い出の場所での映像は二人の思いが宿る
僕は本物を追求しています。
例えば
ちまたで
ベールダウン、指輪交換やベールアップなどの
寄りの映像を見かけたことはないでしょうか?
あれはリハーサルの時に撮影された映像です。
演出として表現する一つの方法ですが
僕はリアルタイムでの想いを大切にしているので
挙式本番での
ベールダウン、指輪交換やベールアップなどしか
エンドロールやショートフィルムなどの映像の中に
入れません。
それと考え方が同じで
思い出の場所ではないところで
絵を綺麗に撮ることはできても
当の本人が後で見返したときに
思い出を振り返れる場所かどうかを大切にしています。
もちろん初めて行った場所での前撮り自体が
とても楽しくて
前撮り自体が思い出になるというのもありだと思います。
僕は映像の中に意味を持たないカットは入れません。
ワンカットワンカット説明も出来ます。
とても大切にしてることの一つです。
思い出の場所に足を運ぶことにより懐かしさや楽しさを体感して頂ける
二人の思い出の場所に足を運ぶのは
過去の思い出に浸るだけではなく
現在進行形で楽しんで頂くこともできるようで
みなさん口を揃えて
「楽しかった」「来てよかった」
と言って頂けます!
その場所に改めて足を運ぶ。
思い出の母校やその頃よく行ったデートスポットなど
行こうと思えば行けるけど
社会に出て、普段の生活をしていると
近くても意外となかなか行かない場所であったりもして
また、たまに車で近くや目の前を通ることはあっても
歩くいてその場所に行ってみると
また違った景色が見れたり
知ってるものだけではない
いろいろな新しい発見があったりと
とてもお勧めです!
季節のものに因んで
鞍ケ池での撮影を決めた時
せっかく桜の時期だからということもあって
僕のスケジュールと
お二人のご予定を見て
桜の咲きそうな4月1日を
撮影日にしました。
それを決めたのは1月末。
2月末から3月頭になると
今年の桜の開花は例年より早そうな予報も出てきて
おや?
少し桜が残ってるか心配していました。
でも
当日
少し散り始めてはいるものの
満開くらいで
桜の花吹雪も見れたり
名古屋市内は葉桜になり始めてましたが
少し山側にあるせいか
鞍ケ池公園は本当に見頃で
とてもタイミングがよかったです!
新婦さんは実は
自称雨女ということもありましたが
最高な天気で
新婦さんの希望する
素敵な桜の中での撮影となりました^^
映像の公開まで
昨日撮影した映像は今月、4月中旬に披露宴内と二次会にて
上映予定です。
そのあとにこちらのブログ記事内でも紹介させて頂きます。
二次会あとには下記に映像リンクが現れます。お二人の前撮り映像公開いたします。
↓ ↓ ↓
Shinji + Risa -prewedding-
URLリンク(4/22以降公開)
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名古屋を中心に東海地区だけではなく
日本全国・海外でも撮影させて頂いております。
結婚式の映像
セイムデイエディット(エンドロール)
ショートフィルム(ダイジェスト)
撮影編集させて頂いております。
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《樋口のこだわり》
・Multi Shooter (マルチシューター)
一人での撮影の技術はもちろんありますが
二人以上の撮影をオススメしております。
一人では撮れない表情
例えば
指輪交換や誓いのキスの際
同時に起こっているゲストやご両親の表情は
一人ではまず撮ることは難しいのは想像できるかと思います。
結婚式中お二人はなかなかゲストの皆さんを見ている余裕はないものです。
二人以上のカメラマンがいることによって
より多くのゲストの表情を捉えることが出来ます。
・Hearing (お打合せ)
一生に一度の結婚式。
素敵に撮ってもらいたいのに
当日カメラマンが誰が来るかわからないなんて
不安だと思います。
海外では結婚式の計画を立てる上で
カメラマンの優先順位は高いと聞きます。
必ず事前にお二人とお打合せをさせて頂いております。
お二人の想い・こだわり・撮って欲しいところなど
お伺い出来ればと思います。
カメラマンはプロなので
当然素敵に撮れて当たり前です。
ただ、お打合せをして
お二人のことを知ってるのと知らないのでは
当日の映像の出来は
前者の方が良いことは
間違いないと思っております。
・Music (音楽)
映像は写真と違って
映像は動き音声や音楽があります。
映像は音楽によって左右されると思っております。
音楽は映像にとってかなり重要なものだと考えております。
音楽の節目、リズム、抑揚、曲調、
どれを取っても
映像とマッチしてないと
違和感が出てきてしまいます。
音楽の選曲は
お二人に合ったご提案をさせて頂いております。
もちろん、お好きな曲、思い入れのある曲があれば
その曲を使いましょう。
お二人が満足いく音楽で
お二人の映像を撮らさせて頂いております!
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《ウェディングシネマトグラファー》 Higtinsky (ヒグチンスキー)
過去の映像はこちら
↓ ↓ ↓
ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像