夫婦仲良く幸せに暮らし
いづれは子どもも授かり
家族を作って行くスタートでもある結婚式。
その結婚式では
たくさんこだわった内容でみなさんを持て成したい。
自分たちが主役になるのは
少し緊張もするけど
今まで関わってきたみなさんとワイワイ飲んで
騒いでたまには感動して
楽しみたい。
そんな不安と期待が詰まった結婚式。
式までにやっておく準備は出来てるか?
不安にもなりつつ、これから何を準備したらいいかもわからないけど
これからの結婚式への準備は
楽しい時間です!
その中でもする人しない人でわかれる前撮り。
しかもその中でもほとんどの人がしない映像の前撮り。
映像のカメラマンをしてますHIGTINSKYの樋口です。
普段結婚式の当日の映像を撮っている僕が
・映像の前撮りって必要? 映像の前撮りってどんなものなの?
・どうやって撮ったらいいの?
・お勧めしない映像の前撮りとは?
・そのために必要なことは?
・いくらくらいなんだろう?
など
映像のカメラマンの立場でお話しさせて頂きたいと思います。
映像の前撮りって必要? 映像の前撮りってどんなものなの?
前撮りと言ってすぐに思い浮かぶのは
写真の前撮り。
何のために前撮りをされますか?
・当日は和装を着ないからせっかくだし和装を着た写真が欲しい。
・着たいドレスがたくさんあって当日全部着ることが出来ないから。
・ご両親、おじいちゃんおばあちゃんや親戚の方々に見てもらいたい。
・二人だけのイメージ写真を結婚式の中ではたくさん撮れないから撮りたい。
・挙式当日来る方に何かしらの形で見てもらいたいから
・前撮りは撮るものだから。
・インスタ映えする写真が欲しい。
・せっかくの機会だし素敵なブライドポートレート
などなど
他にもたくさん理由があるかと思います。
やはり写真は携帯でもすぐに撮れるし
すぐに見ることが出来るし
一枚で完結するなど
とても身近なものかなと思います。
写真より身近かどうかといったら
映像もだんだん身近な存在になってきています。
将来なりたい職業ランキング1位のYoutuber(ユーチューバー)や
instagramer(インスタグラマー)など
動画をSNSであげて情報を伝えたり
スマホでは4K撮影が出来たり
Goproの進化など
映画、テレビ業界のカメラマンではない人が
簡単に撮影でき、情報発信できる環境になってきた時代背景もあることから
ますます身近になってきていると思います。
そんな動画を
プロにお願いして前撮りをする必要はあるのか?
それはマストでもないですが
ぜひやって頂きたいのが
二人の事をゲストのみなさんに知って頂くこと。
特に相手のゲストのみなさんに。
▫二人の慣れそめ
▫結婚式当日に至る今までのこと
▫これからどうしていきたい
▫二人のスタートの想い
▫普段のことなどなど
○オープニング映像 ○生い立ちムービー ○二人のストーリー映像 ○そのストーリーを織り交ぜたショートフィルムやエンドロール
形に残すというのもありかと思います。
自分たちでも作ってしまう方は多いですが
プロに頼んで
ハイクオリティな映像と提案で二人らしい映像を
せっかくだったら
自分たちのPVを制作するのもいいのではないでしょうか?
モデル業、タレント業などメディアに出るお仕事をされていない限り
プロにPVを撮ってもらうことなんて一生に一度あるかどうかだと思います。
映像の前撮りはどうやって撮ったらいいの?
最初にお二人とお打合せさせて頂きます。
お二人がどんな方かどんな風にして出会ったかなど
お二人のことについて
ヒヤリングさせて頂きます。
お二人のことをいろいろお聞かせ頂いた中で
お二人にちなんだ場所での撮影や方法、映像構成など
ご提案させて頂きます。
もちろんご希望の映像ストーリーやテイストがございましたら
そのご要望にそう形と+プロのスパイスを入れた形で
映像制作をご提案させて頂きます。
撮影の時は
演じてもらうではなく
多少のディレクションは入りますが
自然体なお二人を撮影させて頂きます。
お勧めしない映像の前撮りとは?
よく写真の前撮りとセットで映像の前撮りをする場合があります。
それも写真のカメラマンが声かけしてる中で
ただ、横でビデオカメラマンが撮影してる映像。
こういうパターンはお勧めしません。
映像のために撮ってるのではなく
写真のために撮っている時間を
ただ斜め横からの映像は
記録映像になりがちです。
それより
お二人のコンセプトのために映像に
撮影する映像をお勧めします。
もちろん
写真の前撮りをしながらでも
ちゃんとビデオのカメラマンもディレクションしてくれて
コンセプトの入った映像になる前撮りであればいいと思います。
問題は写真のカメラマンにディレクションを任せっきりで
ディレクションもせず
ただ、その空間を記録的に撮影する映像は
映像の前撮りとしては弱いかなと思います。
前撮りに必要なことは?
撮影させて頂く内容によって様々ですが
いくつかご準備頂く内容があります。
- 服装 服装は自由です。
映像に残すものとなりますのでお二人の気に入ったものがいいかと思います。
例:お気に入りの服や出会った時にきていた服。
ペアルック(デニムと同じ色のシャツ、靴だけ同じなど)
仕事関係の映像を入れる場合は仕事着。 - 小道具 仕事や趣味の内容を映像に入れる場合など
それに使用する道具の準備が必要です。
例:スノーボーダーの場合 スノーボードグッズやウェア(スキー場にて)
公園でよく野球などをしていたのでそういうシーンを撮りたいので
野球のボール、グローブ、バットなど - 場所や人 撮影するロケ地の許可が必要となります。
公共の場所であればこちらで許可を撮らさせて頂きますが
例えば母校での撮影を希望の場合、卒業生であるお二人から許可申請のために
母校へご連絡頂いた方が話が通りやすいなどあります。
また、愛犬やお世話になった人など
一緒に共演したい人、仲間の方々がいらっしゃった場合
その方へのアポが必要となりますので
早めにご連絡頂ければと思います。
いくらくらいで前撮りができるんだろう?
前撮りはほぼ1日かけて撮影させて頂きます。
場合によっては何日かに分けて撮影させて頂くこともあります。
もちろん1日でスケジュールを組み
撮影させて頂く方が効率は良いものですし、お二人もお手間をかけないかと思います。
ただ
お二人が良ければ
いいものを制作させて頂くためにも
スケジュールさえ合えば
別日を何日かお時間を頂いて
撮影させて頂くことは
個人クリエーターだからこそ出来る利点かと思います。
それに関しては金額の変動はほぼありません。
前撮りの映像制作は10万円〜となってます。
また結婚式当日の映像撮影など
ご依頼頂ければセット割はございます。