名古屋中心に活動する
結婚式映像制作(エンドロール・シネマムービー)
ウェディングシネマトグラファーの
ヒグチンスキーです。
過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓
https://higtinsky.com/en/works/
今日の為にレンタカーを借りていました。
このダニーデンから車で一時間ほどの所に行った場所にある
パワースポット
「モエラキボルダー」
丸い巨石がゴロゴロと砂浜に転がっており
未だなぜここにいつからあるかも解明されていないという
マオリの伝説にもなっている
巨石を一目見たくて
しかも
朝日に輝く姿を見たいと思って
レンタカーを借りていました。
ありがたい事に
ダニーデンの日の出の時間は
7時半頃で
ものすごく早起きをしなくても朝日が見れる為
朝5時に起き
5時半には出発をして
モエラキボルダーを目指しました。
途中路面が凍っていたら危ないので
スピードは抑えめに。
WiFiもあまり届かないので
地図を片手に
なんとか現地に着いた頃には
少し薄明るくなっていました。
ビーチと駐車場を押せのある草木が
遮っており
モエラキボルダーへ向かう道は
まるで草木に吸い込まれるように続いていました。
車から降りてみると
ものすごい波の音。
ゴーーーーーーーー!
っとまるで地球が唸ってるかのような
音が鳴り響いており
怖がりの人はさすがに一人だと恐怖を感じるような場所でした。
僕は早速
カメラと三脚を車から持ち出し
ビーチへ抜ける草木に吸い込まれていく道を
進みました。
すぐに視界はビーチが飛び込んできました。
かなり遠くの方に
ゴロゴロと何かが転がっているのがなんとなく見えます。
あれかぁ・・
と心でつぶやき
右手に海を見ながら
僕は足を進めました。
すぐ目の前に
左から水が海に流れていました。
なんとか飛び越えられる小川のようなものを
飛び越え
進んでいきます。
海の方をみると
水平線には
雲がもこもこと並んでおり
その向こう側から太陽が姿を現そうてしていました。
その光の感じが
辺りを
青く染め
ものすごく神秘的な世界が広がっていました。
まるで異次元へ通じる道のような
不思議な場所でした。
足を進め、
目の前には丸い巨石がゴロゴロと転がっています。
いったいこれはどうやってできたんだろうと
眺めていました。
ふと我に返って
早速撮影を始めると
僕がきた道から
二人の白人の男女がやってきました。
そして、間も無く
中国か韓国の三人の女性と白人の女性二人組みが来ました。
僕の独り占めの時間はあっという間に無くなってしまったのですが
僕はかなり厚着をしていたので
そこまで寒くは感じなかったのですが
寒さも厳しく
みなさん30分も滞在すれば
すぐに引き上げていきました。
それから1時間その場に佇み
撮影をしました。
なんだかパワーをもらえたような
そうでもないような
そんな時間を過ごし
ダニーデンへ戻りました。
今日、レンタカーを返しに行かなくてはいけないので
車でしか行けない所に行こうと思い
ダニーデン駅と
ラーナック城を目指しました。
ダニーデン駅はゴシック調の建物で
ものすごい美しく見とれてしましました。
ダニーデン駅を撮影中
ウェリントン出身のおじさんに
話しかけられながら撮影しました。
このようなゴシック調の建物は
黄金時代に
金による資金で建てられたと言った
話を教えてくれました。
その後
ラーナック城を目指しました。
道が険しいとは聞いていましたが
左を向けば
すぐ崖があり、
走るだけでも高所恐怖症の僕は
身が縮まる想いでした。
ゲートで入場料を払うと
オジさんは日本人ようこそと声をかけてくれました。
ニュージーランド唯一のお城を撮影をし
本当に今日は有意義な一日でした。
過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓
https://higtinsky.com/en/works/