本日もSame Day Edit(エンドロール)の撮影でした!
すごく友人の方々に愛されてる新郎様
新婦様はひまわりのような太陽のような明るい笑顔の方で
ブーケのひまわりが似合いますね!

挙式披露宴はワイワイ楽しくしたいので
エンドロールの曲は明るい感じとのリクエストで
選曲させて頂きました。

音楽の重要さ

僕はエンドロールの音楽は
お二人のイメージや披露宴最後に流す映像として
どのようなイメージかをお聞きして
数曲選曲させて頂きご提案させて頂いております。

もちろんこの曲がいいという曲があればその曲で
映像を制作させて頂いております。

映像と音楽の関係性はとても重要で
とても難しいものだなといつも思います。

とても違和感ありそうだなと思う音楽でも
映像がはまった途端
しっくりくることもあります。

僕は昔、ロックやメロコアなど好きでよく聞いていました。

とても好きなアーティストで
バンドでコピーもしていたのですが
そのアーティストのアルバムの中に収録されていた音楽で
第一印象はあまり好きじゃない曲があったのですが
好きなアーティストだったので
MVの映像を購入して(当時はDVDではなくVHSです^^;)
その曲を見たときに
すごくかっこよく感じて好きになった思い出があります。

今もその感覚は大切にしていて
ちらほらよく話すことなのですが
宮崎駿作品の映画は
久石譲の音楽があって
あの映画の雰囲気が出るのだと思います。

もちろん映画の表現力や
ストーリーなど
とても面白いので
素敵な映画なのですが
言葉では表現できない雰囲気は
音楽によってかなり左右されるものだと持ってます。

映像と音楽のマッチング性
 

音楽を選ぶとき
僕は以下のことを大切にしています

・結婚式、人との雰囲気のマッチング性
・曲のメロディー
・曲の抑揚
・曲への想い入れ

どんなに音楽のメロディが良くても
当日、もしくは結婚式というイベントに合わなければ
それは映像として質が下がります。

曲に抑揚があり
その抑揚に合わせた編集が
適切にされていないと
それも映像の質を下げてしまいます。

曲への思い入れという観点は少し難しく
お二人にとって思い入れが強い曲であっても
当日、結婚式というイベントにマッチしてなければ
エンドロールとして見るゲストの方からすると
違和感が生まれてしまいます。

大切なのは
その音楽への思い入れを知ってるかどうか
そんな音楽が好きなお二人との関係性などもあるかもしれません。
”ああ、この曲は二人好きだよね〜”って思ってもらえるかどうか。
上映前に司会者さんから音楽への思い入れストーリーを
添えてもらうのもいいかもしれません。

ただ、
どれだけ音楽がよくても
音楽とのマッチング性が高くても
ドラマ性のない撮影の仕方、編集の仕方では
ありふれたエンドロールになってしまいます。

ドラマ性を捉えられるのも
カメラマンとの関係性がかなり重要ともなります。

どちらにしろ
エンドロールというものは
音楽を事前に決めて
その音楽に当日起きるドラマを当てはめていく映像となるので
当日を迎えないとわからない部分は大きいですが

お二人のことを知った上で
選曲させて頂けることは
一つ上のエンドロールを制作させて頂ける要素の一つなのかもしれません^^

 

 

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名古屋を中心に東海地区だけではなく

日本全国・海外でも撮影させて頂いております。

結婚式の映像

セイムデイエディット(エンドロール)

ショートフィルム(ダイジェスト)

撮影編集させて頂いております。

 

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《樋口のこだわり》

 

・Multi Shooter (マルチシューター)

  一人での撮影の技術はもちろんありますが

  二人以上の撮影をオススメしております。

  一人では撮れない表情

  例えば

  指輪交換や誓いのキスの際

  同時に起こっているゲストやご両親の表情は

  一人ではまず撮ることは難しいのは想像できるかと思います。

  結婚式中お二人はなかなかゲストの皆さんを見ている余裕はないものです。

  二人以上のカメラマンがいることによって

  より多くのゲストの表情を捉えることが出来ます。

 

・Hearing (お打合せ)

  一生に一度の結婚式。

  素敵に撮ってもらいたいのに

  当日カメラマンが誰が来るかわからないなんて

  不安だと思います。

  海外では結婚式の計画を立てる上で

  カメラマンの優先順位は高いと聞きます。

  必ず事前にお二人とお打合せをさせて頂いております。

  お二人の想い・こだわり・撮って欲しいところなど

  お伺い出来ればと思います。

  カメラマンはプロなので

  当然素敵に撮れて当たり前です。

  ただ、お打合せをして

  お二人のことを知ってるのと知らないのでは

  当日の映像の出来は

  前者の方が良いことは

  間違いないと思っております。

 

・Music (音楽)

  映像は写真と違って

  映像は動き音声や音楽があります。

  映像は音楽によって左右されると思っております。

  音楽は映像にとってかなり重要なものだと考えております。

  音楽の節目、リズム、抑揚、曲調、

  どれを取っても

  映像とマッチしてないと

  違和感が出てきてしまいます。

  音楽の選曲は

  お二人に合ったご提案をさせて頂いております。

  もちろん、お好きな曲、思い入れのある曲があれば

  その曲を使いましょう。

  お二人が満足いく音楽で

  お二人の映像を撮らさせて頂いております!

 

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《bridal TEAM》 THE HARVEST

《ウェディングシネマトグラファー》 Higtinsky (ヒグチンスキー)

 

過去の映像はこちら

 ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像