昨日はコンダ−ハウスにてフラッシュモブの撮影に行ってきました。
驚くことは
新婦様に対しての仕掛け人がお父様ということ。
一般的によく見るフラッシュモブは
新郎様から新婦様へのサプライズ、
もしくは友人から二人へのサプライズというのが多い中
お父様からのサプライズというのは本当に
家族愛が高く素敵だなと感じました。

そんなフラッシュモブの様子をご紹介したいと思います。

打合せ


フラッシュモブの撮影のご依頼をうけ
打合せ兼下見に会場をお邪魔させて頂いたのは
10月の9日。
本番当日は13日の土曜日なので4日前でした。
会場は
名古屋伏見にあるコンダ−ハウス。
夜は飲みに来るには雰囲気のある場所で
入り口入ると目に飛び込んでくる大階段。
こちらの会場のお写真を検索すると
よく表示される写真はこちらの階段を使用されているものが多いです。

スタッフ、お父様お母様、新郎様、ご友人と合流し
会場に入りみなさんとご挨拶。
軽く全体の流れのミーティングをする中で
またもや驚かされたのが
数ページにもなる資料が渡されたのですが
これがお父様お手製の資料。
事細かにわかりやすく
流れが記されており
初めてみる僕もとてもわかりやすかったです。
フラッシュモブ会社の方も
僕でもここまでのは作らないというくらい。
お父様はきっとお仕事で相当のやり手だなって感じましたw

ミーティング後
みなさん一生懸命に配置は踊りを確認されていました。
もちろん僕も何カメが必要で
立ち位置や全体の流れの確認など
納得のいくまで打合せをさせて頂きました。

当日の事前リハーサル


当日朝、
会場にお邪魔させて頂き
リハーサルが始まってる中
その頃お二人はヘアメイクやチャペルなどでの
イメージ撮影が行われている時間帯だったので
新郎さん抜きでのリハーサル。

下見の時と違い
メインテーブルのお花などの装飾もあり
立ち位置の念入りな配置確認など
行わせて頂きました。
リハーサル中もゲストの方々は
少しばかり緊張した面持ちで
ワクワク感とドキドキ感が伝わってきます。

フラッシュモブ直前


普段、
挙式自体の撮影をさせて頂くことの方が多いのですが
挙式を撮影せずに会場から一旦退席するということが
とても不思議な感覚ですw
我々も
フラッシュモブの流れやカメラワークなどの確認を
再度近くのカフェで確認です。
フラッシュモブの内容は
やはり微妙に内容、踊りだしなど
違うので
絶対に取り逃せない我々は
プロだとしても緊張はします^^

挙式が終わり
会場前に移動すると
ゲストの方々が披露宴会場に続々と
チャペルから移動されている最中。
仕掛け人であるお父様やお母様と顔を合わすと
こっそりとながらご挨拶^^
他のゲストには内緒で動いている分
こういったお父様とのやりとりも
サプライズを行う時とても楽しい瞬間の一つです。

フラッシュモブ本番


会場にお二人が入場され
ウェルカムスピーチ、乾杯が終わるまで会場扉外で耳を済ましてダンサーの子たちと待機。
この瞬間って無性にドキドキするんです。

乾杯が終わり
お食事スタートになると
一度にサービススタッフが
料理のサービスを始め
我々も会場の中に違和感なく入っていきます。

もともと決めていた場所にカメラを数台設置し
(今回は合計7台使用w)
いよいよ始まりました。

終始驚く新婦様。
終盤のお父様お母様が踊り出す頃には嬉しさとのあまり
涙されていました。
フラッシュモブが終わり
お父様が代表でご挨拶され
フラッシュモブ大成功です!
仕掛け人のゲストもダンサーもカメラマンも
達成感に満ち溢れ
最高の1日となりました。

現在映像を制作しているのですが
音楽ライセンスの問題で
ご紹介ができないのは残念でしたが
皆さんの練習風景の映像素材も頂いており
その映像を確認すると
皆さんが今まで努力してきた様子が映っており
これを見られる新婦様はさらに嬉しいだろうなと
こちらもワクワクします^^
まだまだフラッシュモブは
サプライズでされると
嬉しいコンテンツの一つだなと
改めて思いました^^