先日
愛知県知多市
新舞子駅すぐ近くで海の目の前にある結婚式場
NEST by THE SEA(ネストバイザシー)に
エンドロールで撮影させて頂きました。
今回はその時に
感じたことや
結婚式の内容など
いろいろ
話させて頂きます。

できるだけ準備はお二人で

知多の方に行く向かう時
いつも以上にワクワクするのはなぜなのでしょう?
青春時代によく行っていた方向の海だからか
海外に行くためのセントレアが近いからか。

胸を弾ませて会場に到着すると
先日もご一緒させて頂いた
フォトグラファーの
セワキオフィスの瀬脇さんと駐車場で合流し
会場に入ると
挙式時間5時間前にもかかわらず
新郎さま新婦さまがウェルカムスペースの準備をされていました。

会場によっては
よく出くわす光景でもありますが
人によっては
プランナーさんに
ウェルカムスペースの準備をお願いする方のほうが
多いような気もします。

結婚式の当日は
なんだかんだバタバタしてしまい
時間があっという間に過ぎるものです。
新郎新婦が
挙式時間より
3時間くらい前に会場入りされるのが
一般的かな?と思いますが
それより
余裕を持って
会場にいけると
こだわりのスペースを
自分でも準備できるかもしれません。

お二人を見て
こうやって準備するのも楽しかったよなぁ
と自分の結婚式のことも少し思い出しました。

とても良心的な会場ネストバイザシー

今回エンドロールの撮影を
お問合せ頂いたお二人から
持込で入らさせて頂きました。

すごくありがたく感じるのが
自由に撮影させて頂けること。

ドレスなどの撮影場所も
自由にさせて頂けて
お二人のための映像が残せました。

また
お二人と事前にお打合せさせて頂いた中で
編集場所のお話をさせて頂きました。

二人体制で撮影させて頂くのですが
編集場所は
披露宴会場に近ければ近いほど
クオリティもあげれるというお話です。
会場さんによっては
隣のお部屋
階の違う空いてるお部屋
ロビーのようなスペース
建物が違う場所
など
編集場所の条件は様々です。

お二人には
披露宴会場の中の端っこなどで
編集させて頂けるとより良いですが
見えるような場所ですと
雰囲気が壊れますので
お二人が良ければと
お尋ねしました。

お二人から
式場に確認して頂いたのですが
披露宴会場内に階段があり
その下は見えないスペースになってるので
その場所をお借りし
編集させて頂けました。

とても快適で大和ハウスのCMの竹野内豊の気分になりましたw

また、
スタッフさんも
僕たちが映像を撮影していると
カメラを避けてくれたり
笑顔で挨拶してくれたりと
とても素敵なところだなと思いました。

笑顔なファーストミート

お二人はファーストミートを希望されていました。
ファーストミートは
感動して泣かれる方もいますし
お互い照れて笑っちゃう方もいますし
いろいろです。
その場には
カメラマンたち メイクさんたち プランナーさんもいたり
実は結構人もいるので
本当の素でのお二人の空間にはなりにくいものですが
お二人は照れて笑顔でした。
お互いのドレス、タキシード姿を見た直後
間が持たなくなる場合もありますが
そんな時はこちらから声をかけさせて頂きますね。

ブーケストーリーで始まりフラワーガールと退場された挙式

新郎入場の時に選ばれるセレモニー
ブーケストーリー。
ゲストからお花をもらってブーケにし
新婦に言葉を添えて渡し
返事のブートニアを胸ポケットに
入れてもらうセレモニー。

一般的には
バージンロード沿いのゲストの方々に
お花を持ってもらい
お花を頂いていくのですが
お二人は
ほぼほぼ全員の方から
お花を頂いてました。

確かにバージンロード沿いの方が
入場はスムーズですが
全員からお花を受け取っていくのは
ゲストの方々と触れ合うのにとてもいいなぁって思いました。

また、姪っ子ちゃんにフラワーガールを勤めてももらってました。
リハーサルの時から
姪っ子ちゃん二人は楽しそうに
花びらを撒いていて
挙式本番も可愛らしい笑顔でフラワーを撒いてました^^

とても印象的だったのが
誓いのキス。
新郎さんと新婦さんの
顔の向きのタイミングがなかなか合わず
ちょっとしたコントみたいになって
皆さんも盛り上がってました。
最後には
新婦さんからの誓いのキス。
お二人の関係性を
感じましたw

再入場後のサンドセレモニー


披露宴はゲストの方々と和気あいあいで
絶対お二人楽しそう(当たり前ですが^^;)っていう表情が
見ていてほっこりします。

いつも結婚式を撮影させて頂いていると
こちらも楽しいので
あっという間に時間が過ぎていきます。

気がつけば披露宴再入場。
和装でのお二人入場で
ゲストのテーブルを回って
サンドセレモニーをされていました。

透明のガラス?二枚と周りが額になっていて
二枚の板の上から
いろいろな砂を皆さんに入れてもらうもの。
とてもオシャレなウェディングアイテムが出来上がり
新居に飾るにはもってこいですね。

いつもながら結婚式は幸せオーラを頂いて最高

お手紙そして花束贈呈。
一番泣けるのは
新婦さんの涙より
新郎さんの涙。
中なさそうな人の、
男の涙には弱いですね。
新舞子のビーチ近くの
素敵な会場で
この日もとても感動しました。

当日のエンドロールはこちらから
↓ ↓ ↓
Shota + Aoi Wedding

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名古屋を中心に東海地区だけではなく

日本全国・海外でも撮影させて頂いております。

結婚式の映像

セイムデイエディット(エンドロール)

ショートフィルム(ダイジェスト)

撮影編集させて頂いております。

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《樋口のこだわり》

・Multi Shooter (マルチシューター)

  一人での撮影の技術はもちろんありますが

  二人以上の撮影をオススメしております。

  一人では撮れない表情

  例えば

  指輪交換や誓いのキスの際

  同時に起こっているゲストやご両親の表情は

  一人ではまず撮ることは難しいのは想像できるかと思います。

  結婚式中お二人はなかなかゲストの皆さんを見ている余裕はないものです。

  二人以上のカメラマンがいることによって

  より多くのゲストの表情を捉えることが出来ます。

・Hearing (お打合せ)

  一生に一度の結婚式。

  素敵に撮ってもらいたいのに

  当日カメラマンが誰が来るかわからないなんて

  不安だと思います。

  海外では結婚式の計画を立てる上で

  カメラマンの優先順位は高いと聞きます。

  必ず事前にお二人とお打合せをさせて頂いております。

  お二人の想い・こだわり・撮って欲しいところなど

  お伺い出来ればと思います。

  カメラマンはプロなので

  当然素敵に撮れて当たり前です。

  ただ、お打合せをして

  お二人のことを知ってるのと知らないのでは

  当日の映像の出来は

  前者の方が良いことは

  間違いないと思っております。

・Music (音楽)

  映像は写真と違って

  映像は動き音声や音楽があります。

  映像は音楽によって左右されると思っております。

  音楽は映像にとってかなり重要なものだと考えております。

  音楽の節目、リズム、抑揚、曲調、

  どれを取っても

  映像とマッチしてないと

  違和感が出てきてしまいます。

  音楽の選曲は

  お二人に合ったご提案をさせて頂いております。

  もちろん、お好きな曲、思い入れのある曲があれば

  その曲を使いましょう。

  お二人が満足いく音楽で

  お二人の映像を撮らさせて頂いております!

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《ウェディングシネマトグラファー》 Higtinsky (ヒグチンスキー)

 

過去の映像はこちら

 ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像