名古屋中心に活動する

結婚式映像制作(エンドロール・シネマムービー)

ウェディングシネマトグラファーの

ヒグチンスキーです。

 

過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像

 

 

10月10日の土曜日に

三重県熊野市で

結婚式の撮影に行ってきました。

 

愛知県みよし市からだと

高速で3時間強。

朝からの結婚式という事もあり

前日の金曜日から

現地入りしました。

 

夕方の17時にはついて

そこから

プランナーさんと

会場設置の準備。

お手伝いさせて頂きました。

 

会場には

新郎Y様と新婦T様もおられ

みんなでの準備をしました。

 

新郎新婦様との

共同での準備、結構好きです。

なんだかお二人との距離感も近くなりますし、

(打合せで一度お会いした事はあります。)

会場の状況が見えるので

のちのちとても撮影する上で

下見になり非常にプラスになります。

 

僕は基本、会場様との契約はなく

毎回違う会場での撮影となる為

当日だけでなく

事前に確認出来る事は

質の高い映像を撮る為には

非常にありがたいです。

 

当日の朝7時には

会場入りし

撮影を始めたのですが

結婚式、披露宴が始まっていくにつれ

勝手ながら感動し

うるうるしてました。

 

このお二人はとてもドラマ的な出会いをされていらっしゃいます。

 

お二人は同じ高校の2年違う

先輩(新郎様)と後輩(新婦様)という関係。

でも、当時は同じ部活で顔を知ってるだけの関係。

 

社会人になり

偶然二人とも教師を目指し

赴任された教員宿舎が

また偶然にも同じ場所。

しかも三部屋ある隣通しの部屋。

 

最初は宿舎で顔を合わす事はなかったが

近くを散歩しているところで

偶然再会。

 

なんだかそのシーンが映像で浮かんでしまいます。。

 

その時のストーリーもいろいろ打合せの時に聞かせてくれました。

 

また、3部屋あるもう一部屋には

オーストラリア人の方C様がいたそうです。

たしか、英語の先生としていらっしゃていたと思うのですが

牧師もされているそうで

今回の結婚式では

そんなお二人の為にC様が

キリスト式の牧師を担当されました。

 

そんなストーリーがありました。

 

披露宴では

お二人はウェルカムスピーチの替わりに

ウェルカムピアノを二人で連弾されました。

 

その曲がルパン三世のテーマ曲で

しかもかなりクオリティが高く

めちゃくちゃかっこいいんです!

一人で撮影しながら

鳥肌立ってました。

 

披露宴の最後には

新婦手紙と見せかけて

手紙の前に

新郎Y様が

頑張って練習した

「たしかなこと」を

ピアノで弾きながら

ご両親へ

文章の映像メッセージを送られました。

 

とても感動的でしたよ〜。

 

初めてみたのですが

子育て卒業証書と言うものを

花束贈呈の替わりに

渡されており

まぁぁ泣きそうでした。

(泣いてしまったら撮影終了なので踏ん張りました^^)

 

本当に素朴で純粋なお二人。

僕にも元気をくれたお二人。

お幸せに。

 

ヒグチンスキーです。

過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像