本日10月に名古屋にあるヴェルミヨンバーグで挙式予定のお二人のための
オープニング映像の撮影に行って参りました。
実は一度8月頭にも撮影させて頂いておりまして
その時の様子と一緒にご紹介させて頂きたいと思います。

前撮りのロケーション


オープニング映像のご依頼を頂く方々から
「前撮りの場所はどうやって決めてるんですか?」と
よくお声を頂くので
そのことについて触れさせて頂きたいと思います。

オープニング映像をどのような映像で流されたいかで決まります。

オープニングに流す映像となるので
もちろん見て頂くのは
当日お二人の結婚式に足を運んで来てくださるゲストの方々へです。

『ゲストの皆さんにどんな映像を見て頂きたいか』

お二人の馴れ初めだったり
お二人の好きな場所・もの・ことだったり
またはどちらかのもしくは相手の。
お二人の決意だったり
お二人のパーティのコンセプトだったり
お二人の個性な部分だったり。

色々なものがあると思います。
十組十色です。

今回のお二人は
お付き合いしてきた中で
二人で食事をすることが楽しかったことの一つでした。
食べ歩きです。
映像の中にそんな食べ歩きのシーンを盛り込んだり
インスタ映えしそうな場所に行ったり
また、野球の経験があることからそんなシーンを映像として撮影させて頂くこととなりました。

天気や状態によって振替も


お二人の撮影ロケーションは以下の場所でした。
・ひまわり畑
・名古屋の大須にある思い出のブラジル料理屋さん
・公園でのキャッチボール
・お千代保稲荷の串カツ
・ご自宅での音声録り

と充実した内容でした。
8月に撮影させて頂いた時は
すごく天気はよかったのですが少し前に大型台風が直撃していた影響で
ひまわりが倒れてしまっていました。

ひまわりに囲まれたシーンをご希望されていたのに
台風の影響でイメージに近い映像を撮影させて頂くことが難しく
ひまわりのない畑での撮影をドローンでさせて頂いたりと
綺麗な映像ではあるものの残念な結果となってしまいました。

そこで
別日でひまわりではないけど
愛車での空撮やまた違う思い出の場所を撮影することに決め
撮影させて頂いたのが
本日の撮影となりました。

屋外での前撮りというものはやはり
天気が重要になってきます。

雨の中でも素敵に撮影できるものできないものがありますし
そもそも
晴れをイメージされていた場合
雨はマイナスとなってしまいます。

そのため
当日雨の場合や撮影が困難な場合など
予備日を設けたり半日だけ
別日で追加で撮影させて頂くよう対応させて頂くことが出来ます。

 

天気とにらめっこ


先ほどもお伝えしましたが
前撮りは天気とのにらめっこにないります。
前日まで当日の天気予報を随時チェックしております。
完全に晴れ、雨とわかっていれば判断がしやすいのですが
時間帯によっては雨、晴れという場合があります。
特に夏などは大気が不安定なことが多く
雨予報だったけど晴れたりなんてこともよくあります。
なので一か八かで決行することもあります。
ドキドキしながら。

本日も実はそういった経緯で決行した撮影となりました。

現地に到着すると、、、、雨。

でも待てば晴れそうな天気予報となっており
今いるところは雨が降っているけど
少し離れた見えるところは晴れているので
近くで撮影出来そうな場所を回ったり。

おかげで
お二人とも色々話をさせて頂けましたし
その後晴れて無事撮影をさせて頂きました。

上映確認


映像が出来上がったあと
実際に結婚式場でこちらの意図する形で上映できるか
出来るだけ、僕自身が確認させて頂いております。
・アスペクト比といって縦と横の比率が正しいか
 (4:3なのか16:9なのか)
・上下左右の隅が切れていないか
・発色がおかしくないか
・DVD(アナログ放送規格)ではなくBlu-ray(フルハイビジョン)で上映可能であれば
 Blu-rayの上映に切り替えさせて頂いたり(もちろん無料です)
 などなど
色々確認事項させて頂きたいことはあります。
せっかく制作させて頂いたのに
上記のどれかがおかしかったら悔しいです。
なのでしっかり確認させて頂いております。

 

そんなこんなで本日もすごく楽しく撮影させて頂きました。
当日はショートフィルムの撮影もさせて頂く予定ですので
またご紹介させて頂きたいと思います。
本日撮影させて頂いたオープニング映像も
当日以降にこちらにてご紹介させて頂きます。

お二人のオープニング映像をご紹介させて頂けるようになりました。
お時間ある方はご覧頂ければ幸いです。

Masanori + Yuna Opening Film