名古屋中心に活動する

結婚式映像制作(エンドロール・シネマムービー)

ウェディングシネマトグラファーの

ヒグチンスキーです。

 

過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像

https://higtinsky.com/en/works/

 

日曜日は愛知県一宮市にある

GARLANS(ガーランズ )にて
 
当日エンドロールの撮影と編集をしてきました。
 
名古屋から電車とタクシーを使えば
 
30分もかからない場所にあります。
 
 
このガーランズという会場は
 
緑に囲まれた自然豊かなゲストハウスで
 
とてもロケーションもよく好きなところでした。
 
 
昨日のお二人 Y様とM様は
 
打合せの時からお会いしており
 
4/2に前撮りでご一緒もさせて頂いておりました。
 
 
お二人はとある病院にお勤めのお医者さんで
 
院内で知り合われ
 
今日に至ったそうです。
 
 
お二人の結婚式は非常にこだわりが強く
 
披露宴のお色直しで
 
映画「さくらん」の花魁の格好でご入場されるというものでした。

IMG_6193
(実は写真の両サイドには両家の家紋の入った

 のれんもかかってますがお名前が出てしまうので

 切り取ってます)

 
 
花魁というと
 
その時代の夜のお仕事ではありますが
 
「さくらん」の監督
 
蜷川実花の美的センスに惚れられ
 
あの色使いや世界観を
 
自身のWeddingに取り入れたかった様です。
 
 
そして、ガーランズのプランナーさんと
 
思いが一致し
 
今回、
 
プロ、クリエーター、職人を
 
集結させた特別な結婚式となりました。
 
 
映像は今回公開できないのは残念でしたが
 
僕自身も非常に良いものになったと思います。
 
 
僕が作っている
 
当日エンドロールは
 
お色直し後の
 
再入場まで撮影し
 
編集と上映準備をいたします。
 
 
なので再入場後の
 
披露宴の内容は
 
残念ながら
 
実は知ることができません。
 
 
ただ、上映時は
 
ゲストの皆さんの
 
リアクションが見たくて
 
一緒に見るので
 
新婦手紙辺りから
 
会場内に入り
 
お時間を共にさせて頂けております。
 
 
M様はお母様を亡くされており
 
お父様とゲストの皆様へ手紙を読まれました。
 
そのお手紙の中で
 
 
「お母さんの病気を私が治すといい
 
 医者を目指したがお母さんに待ってもらえなかった
 
 でも、その病院で出会った方たちに
 
 今までいろんな事で支えていただいています。
 
 実は今日はお父さんの誕生日なんです。 」
 
と。
 
非常に目頭が熱くなったし
 
母の日に考えさせられました。

 

お見送りが終わり

スタッフとお二人でお話しさせて頂いた時に

Y様から

「両家の家紋が偶然にも一緒だったんです。

 運命を感じています。」

 


素敵なご家庭を築かれる事をお祈り致します。
 
本当に
 
最高な1日となりました。
 
 

過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像

https://higtinsky.com/en/works/