昨日の日曜日
自宅での着付け〜岡崎の六所神社〜岡崎駅隣のララシャンスでの
撮影をさせて頂きました。

実はスノーボード時代の友人で

オープニング映像
二人のストーリー
生い立ち映像
ショートフィルム

といろいろ制作させて頂きました。

映像や写真など
たくさんあった方が
のちに残すものとしていいですが
やはり、予算が一番のネックになるもの。

今回、
昨日の結婚式の内容を振り返りながら
結婚式にはどんな映像を残した方がいいのか
少し話させて頂きます。

お二人の結婚式について

お二人は新婦さんのご実家で
和装の着付けをし
ご近所の方々へお披露目をしたいということで
ご実家からの撮影でした。

普段ですと式場で着付けや会場の準備など
撮影させて頂くのですが
次から次へとご実家にいらっしゃる方々
姉妹や親族の方々のふれあいなど
とても撮影していて和む空気感
感動するシーンもたくさんありました。

ご実家・ご自宅での準備ならではかなぁって思いました。

友人である新婦さんは
実は雨女で
当日は朝から雨。

でも9時くらいから雨が上がる予報で
降ったり止んだりを繰り返していました。

お支度が終わり
近所の方々へのお披露目の時には
少し雨が降っており
神社での挙式は大丈夫か心配でしたが
ご実家のある豊田市の藤岡から
六所神社のある岡崎に着いた時には
空は晴れてました。

神社での挙式と結婚式場のララシャンスでの披露宴は
親族と親しい友人のみの
少人数で行われました。

披露宴のテーマは
「足助」

なぜテーマが足助かというと
新郎さんは
世界を一人旅をしていて
ネパールの山を見て
山での生活に魅了されたとのこと。

山での生活に憧れ
香嵐渓で有名な足助に移住されました。
そこで出会った人々との関わりが
今の人生を大きく支えてもらっているそうで
足助を愛するからこそ
もっと
足助を知ってもらいたい
そんな思いからのテーマでした。

家族親族特に親しい友人での結婚式。
最近たまに親族婚を撮影させて頂きますが
やはり、いいですね。

変に気を使わないし、
義理や形で呼ぶ人がいない分
本心で楽しめる結婚式に
よりなるのかなと思います。

お二人の映像のチョイス

今回、お二人は限られたご予算の中から
・オープニング映像
・二人のストーリー映像
・生い立ち映像
・当日のショートフィルム
の制作を選ばれました。

オープニング映像については
実は二次会で流すためにご依頼を頂いたのですが
大変気に入って頂いて(嬉しいです^^)
急遽、披露宴でも上映することとなりました。
オープニング映像は
かっこいい感じで足助をPRしたいということで
制作させて頂きました。

映像は4月22日の二次会以降
ご紹介させて頂きます。

また、実をいうと
新郎さんは映像を頼む時
最初は全然乗り気ではありませんでした。

映像なんている?
新婚旅行とかにお金かけた方がいい。

そんな感じのお考えでした。

ただ、
自分たちの住んでるところ、理由、
仕事のことなど
何かしらでみなさんに知ってもらいたいという想いがあったので
映像で表現してみませんか?と
お話させて頂き
今回、いろいろな映像をご依頼頂くこととなりました。

本当はエンドロールを新婦さん的には
流したかったそうなのですが
どうしても
結婚式場に映像業者として
持ち込みがNGのため
編集場所の確保や
上映などは許可が出ませんでした。。。

挙式は別の場所ということもあり
披露宴だけなら動いて撮影することは可能と判断し
友人ゲスト参列という形で
撮影させて頂きました。

一番必要な映像とは

それはやはり
当日を振り返れる映像です。
エンドロールという形でもいいですし
ショートフィルムといった
当日を簡潔にドラマチックにまとめた映像でも
また
当日の記録やダイジェスト映像。

とにかく
当日を振り返れる映像です。
これが一番優先的に必要な映像かなと思います。

演出映像はどういったものがあるの?

演出映像の中には
・披露宴が始まる前に流すオープニング映像
・生い立ちムービー
・サプライズのお祝いメッセージ映像
などが一般的にある映像かと思います。

これらはだいたい
手作りされる映像かなとは思いますが
我々プロにお願いして頂いても
プロらしく制作はさせて頂きます。

他にも
僕が今力を入れている
お二人のストーリー映像です。

お二人の馴れ初めや
今回のお二人のように
自分がみんなに知ってほしいことを盛り込んだ映像などです。

これは自分たちにとってのPVにもなります。
別に誰かに見せびらかせたりする必要はないですが
記念にとてもいいと思います。

生い立ちムービーはおすすめ

ほぼほぼの方が
制作される映像かと思います。
流す理由としては
友人や相手の親族にどんな風に育ってきたかを見てもらうのにもいいですし
自分のご両親に感謝を伝える意味でも
子供の頃の写真を見てもらい
その当時を振り返ってもらうのも
とてもいいのではと思います。

何がオススメかというと
自分の小さい頃の写真を見て
自分が今まで
どれだけ大切に育ててもらえてきたかを
再確認、また気付かされる時間として
とても良いと思います。

上の子、末っ子などで
写真の量に差があるのは
どの家庭でもあるあるな話ですが
今まで大切に育てられ
形はご家庭によって様々かと思いますが
愛されてきたことは間違いないと思います。

ストーリー映像はイチ押し

今までの自分の人生を振り返って
またこれからの新しい人生のスタートのために
また今までお世話になったみなさんに
自分たちのことをより知って頂くのに
有りな映像かと思います。

どのような映像かは
映像は4月22日の二次会以降
ご紹介させて頂きます。

ストーリー映像はこちらです。
Shinji + Risa -prewedding-

映像の必要性

今はどんどん映像が見やすい環境(ネット・技術の進化)となっています。
だからこそ
高画質になり声や動きが残る映像は
とても価値が高いものです。

今回
映像を制作させて頂き
披露宴で上映させて頂きましたが
ありがたいことにたくさんの方からご好評いただきました。

映像を見て足助に行きたくなったっていう声もあったそうです^^

映像をもっと身近に感じてもらえたらいいなって
僕は思います^^

 

 

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名古屋を中心に東海地区だけではなく

日本全国・海外でも撮影させて頂いております。

結婚式の映像

セイムデイエディット(エンドロール)

ショートフィルム(ダイジェスト)

撮影編集させて頂いております。

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《樋口のこだわり》

・Multi Shooter (マルチシューター)

  一人での撮影の技術はもちろんありますが

  二人以上の撮影をオススメしております。

  一人では撮れない表情

  例えば

  指輪交換や誓いのキスの際

  同時に起こっているゲストやご両親の表情は

  一人ではまず撮ることは難しいのは想像できるかと思います。

  結婚式中お二人はなかなかゲストの皆さんを見ている余裕はないものです。

  二人以上のカメラマンがいることによって

  より多くのゲストの表情を捉えることが出来ます。

・Hearing (お打合せ)

  一生に一度の結婚式。

  素敵に撮ってもらいたいのに

  当日カメラマンが誰が来るかわからないなんて

  不安だと思います。

  海外では結婚式の計画を立てる上で

  カメラマンの優先順位は高いと聞きます。

  必ず事前にお二人とお打合せをさせて頂いております。

  お二人の想い・こだわり・撮って欲しいところなど

  お伺い出来ればと思います。

  カメラマンはプロなので

  当然素敵に撮れて当たり前です。

  ただ、お打合せをして

  お二人のことを知ってるのと知らないのでは

  当日の映像の出来は

  前者の方が良いことは

  間違いないと思っております。

・Music (音楽)

  映像は写真と違って

  映像は動き音声や音楽があります。

  映像は音楽によって左右されると思っております。

  音楽は映像にとってかなり重要なものだと考えております。

  音楽の節目、リズム、抑揚、曲調、

  どれを取っても

  映像とマッチしてないと

  違和感が出てきてしまいます。

  音楽の選曲は

  お二人に合ったご提案をさせて頂いております。

  もちろん、お好きな曲、思い入れのある曲があれば

  その曲を使いましょう。

  お二人が満足いく音楽で

  お二人の映像を撮らさせて頂いております!

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《ウェディングシネマトグラファー》 Higtinsky (ヒグチンスキー)

 

過去の映像はこちら

 ↓ ↓ ↓ 

ヒグチンスキーが撮影編集させて頂いた映像