先日
軽井沢まで
ウェディングの撮影に行ってきました。

お世話になっている
東京のブリスウェディングさんのプロデュースで
以前より軽井沢と聞いて
ワクワクしてました。

軽井沢は行ったことが無いため
どのようなところなのかと。

ドローンを飛ばせば
浅間山も綺麗に映るんじゃ無いかなと
期待を胸に
前日より出かけました。

今回の軽井沢でのウェディングの様子を
ご紹介させて頂きたいと思います。

遠方でのウェディングの場合


軽井沢と言いますと
東京からは3時間くらい
名古屋からは4時間くらいかかります。

今回は12時挙式ですが
お二人のお支度は8時から。
単純にその8時に
クリエーターが会場入りするには
朝の4時に名古屋をでなくてはいけません。

プロといえども
4時間の運転からの
撮影は集中力に影響は必ず出ます。
大丈夫という人がいるのだとしたら
それは嘘ですし、ただの強がり。

移動で2時間以上かかる場所での撮影の際は
基本前日から入らさせて頂いております。

その分予算は上がりますが
前日から会場入りもしくは
近くにいれば
事前に下見ができたり
準備するお二人の様子も撮影させて頂くことが可能です。

今回の場合
前日の11時から会場作りが始まり
お二人も13時頃には会場入りし
準備を始められてました。

その様子や
夜に
ご両家のご親族との会食がありましたので
触りだけ
お邪魔にならない程度に
記念の映像として撮影させて頂きました。

また初めて足を運ぶ場所でしたので
地元の方に近くの良いロケーションを教えてもらい
ロケハンしたりなど
前日から入らさせて頂くと
とてもメリットは高く
より良い映像を残させて頂きやすいと
改めて感じました。

梅雨前の雲ひとつ無い空の下でのウェディング


朝早く、ペンションから
会場の美術館に向かいました。
クリエーターは8時入りなのですが
早朝の軽井沢の景色を撮ろうと
こっそり6時に向かいます。
朝からキジがいたり
空撮のためにドローンを飛ばすと
軽井沢一帯は
浅間山やとても美しい景色が広がっていました。

美術館ということもあり
お二人や今までの思い出の写真が
大きな額縁に入って
展示されていたり
オーダーでのドレープが天井から垂れ下がった
大型テントは
今までの屋外ウェディングとは
全く別のラグジュアリー空間で
ビジュアルの凄さに
僕は1人で興奮。

挙式・披露宴では生バンドの奏でる音楽が
様々なシーンの演出を引き立て
そこには
都会の喧騒から離れ
すごく穏やかな空間が広がってました。

そんな素敵な空間に
幾度となく心が震え

デザートビュッフェではなく
欧米風のキャンディビュッフェなどは
女子のハートを鷲掴みする可愛さ。

やはり素敵な結婚式を見るといつも思うことが
こういう結婚式に招待されたい!
って思います。

年を重ねれば重ねるほど
結婚式を見てきた回数も増えます。
やはり、ワイワイした結婚式だけではなく
ビジュアルや
料理の内容など
ポイントはたくさんありますが

招待されたいなぁぁっていう結婚式を見ると
もっとこういう結婚式が広まればいいのになぁとも
思っちゃいます^^

屋外ウェディングでの心配事


やはりそれは天気。
今回は心配することなく雲ひとつ無い晴れでした。
快晴。
でもさすがブリスウェディングさん。
しっかりと
悪天候用の第二案は用意されています。
雨の時の挙式スペース。
雨の時の披露宴スペース。

他の心配事
この時期は暑さですね。

6月はやはりだいぶ日が高くなってきて
焼けるのを気にするくらい暑いです。

それも軽井沢という好立地を選んでいることで
かなり緩和されていました。
朝なんか寒いくらい!

昼間は風もありすごく過ごしやすい気候でしたぁ。

婚姻届


挙式披露宴が終わり
ゲストの方々をお見送りした後
お二人は軽井沢で婚姻届を出しに行かれました。
せっかくなので
婚姻届を持ったお二人を
映像と写真で撮影させて頂きました。
写真は滅多に撮らないですけどねww
へたっぴなりにw

お二人は
準備が終わって
婚姻届を出しに
美術館を後にされました。

とても感慨深いです。

自分も婚姻届を出しに行った時を思い出します。
もちろんこんな素敵なロケーションでは無いですが
とても特別な時間でした。

紙切れ一枚の書類とはいえ
2人がひとつの籍になるのは
とても特別です。

そうじゃ無い考え方の方も中にはいらっしゃいますが
僕は前者側です。
そこには特別なものがあると考えてる側です。

婚姻届を出しに行ったのに
肝心の婚姻届を家に忘れて
市役所から戻るというおっちゃこちょいなんかもあったなぁ。

そんなことも思い出させてくれるお二人に感謝です。

 

produce by @theblisswedding
planner @hayamahiroko

ブリスウエディング
https://bliss-wedding.com/

 

追記
当日の映像が出来上がりましたのでご紹介させて頂きます。
お時間ありましたらご覧頂ければ幸いです。

Mitsunori + Tomomi Wedding

 

 

 

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名古屋を中心に東海地区だけではなく

日本全国・海外でも撮影させて頂いております。

結婚式の映像

セイムデイエディット(エンドロール)

ショートフィルム(ダイジェスト)

撮影編集させて頂いております。

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《樋口のこだわり》

・Multi Shooter (マルチシューター)

  一人での結婚式の映像撮影の技術はもちろんありますが

  二人以上の撮影をオススメしております。

  一人では撮れない表情

  例えば

  指輪交換や誓いのキスの際

  同時に起こっているゲストやご両親の表情は

  一人ではまず撮ることは難しいのは想像できるかと思います。

  結婚式中お二人はなかなかゲストの皆さんを見ている余裕はないものです。

  二人以上のカメラマンがいることによって

  より多くのゲストの表情を捉えることが出来ます。

・Hearing (お打合せ)

  一生に一度の結婚式。

  素敵に撮ってもらいたいのに

  当日カメラマンが誰が来るかわからないなんて

  不安だと思います。

  海外では結婚式の計画を立てる上で

  カメラマンの優先順位は高いと聞きます。

  必ず事前にお二人とお打合せをさせて頂いております。

  お二人の想い・こだわり・撮って欲しいところなど

  お伺い出来ればと思います。

  カメラマンはプロなので

  当然素敵に撮れて当たり前です。

  ただ、お打合せをして

  お二人のことを知ってるのと知らないのでは

  当日の映像の出来は

  前者の方が良いことは

  間違いないと思っております。

・Music (音楽)

  映像は写真と違って

  映像は動き音声や音楽があります。

  映像は音楽によって左右されると思っております。

  音楽は映像にとってかなり重要なものだと考えております。

  音楽の節目、リズム、抑揚、曲調、

  どれを取っても

  映像とマッチしてないと

  違和感が出てきてしまいます。

  音楽の選曲は

  お二人に合ったご提案をさせて頂いております。

  もちろん、お好きな曲、思い入れのある曲があれば

  その曲を使いましょう。

  お二人が満足いく音楽で

  お二人の映像を撮らさせて頂いております!

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