名古屋中心に活動する
結婚式映像制作(エンドロール・シネマムービー)
ウェディングシネマトグラファーの
ヒグチンスキーです。
過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓
https://higtinsky.com/works/
10月4日に
リュクスガーデン名古屋にて
挙式披露宴をされるお二人の
打合せに昨日行ってまいりました。
新郎様のH様は名古屋在住で
新婦様のM様は大阪在住。
どのようにお知り合いになられたのですか?
と聞くと
スノーボードでの出会いですというお答えに
僕も納得。
僕も以前人並み以上に
スノーボードにのめり込んでいた期間がありました。
岐阜のスキー場には
名古屋のスノーボーダーだけではなく
関西からも
スノーボーダーが集まります。
そうやってお知り合いになられたお二人は
名古屋と大阪の遠距離恋愛を
5年という歳月を経て
結婚を迎えられる事になりました。
お二人とお会いした時に
確かに
スノーボードをやってそうな
オーラを感じました。
これは
元スノーボーダーだからわかるのですが、、
といいつつも
スノーボーダー当てゲームをやったとしても
当てれる自信はありませんが、、、
お二人と
お話をさせて頂く中で
驚く事を耳にしました。
最近お問合せを頂いた違うお客様も同じような事を
おっしゃっていましたが、
結婚式会場で
当日エンドロールを頼まれると
挙式まで撮影で
19万円!
披露宴再入場までの撮影だと
30万円!!もするというのです!
驚愕の金額!
僕のが撮影させて頂く時でも
我ながら
企業さんは別として
一般のお客様にとっては
高額だと思っていたのに
すごい金額だなと思いました。
しかも、
挙式までの撮影が
披露宴再入場までの撮影に変わると
1.5倍にも金額が跳ね上がるのですから。
ただ、僕もこの業界に入って
知ったのですが
これにはカラクリがあるのです。
会場は
ゼクシーやweb、TVCMなど
様々な形で営業をかけ
たくさんのお客様を呼び込みます。
お客様はその式場で
映像を頼んだ時に
会場と提携を組んでいる映像会社が
撮影に入ります。
映像会社は
提携をしていれば
営業をしなくても
お仕事が出来るわけです。
なので映像会社は
会場と提携を組みたくて
場合によっては
かなりの高額をはらって(バックマージン)
提携を組んでいます。
例えば、
挙式までの撮影エンドロールの場合
19万円だとしたら
その3〜5割(一般相場)は
会場の利益として売上を抜いております。
すると提携している映像会社には
9万〜13万くらいの売上となります。
映像会社でも全て自社で
カメラマンや編集者をまかなっているところは
ほぼほぼありません。
一人のカメラマンや編集者には
2〜4万円ほどが支払われるという仕組みになっております。
ただ、これもお客様の想いが
映像のクオリティ=金額
合えば成り立つ話なのですが、、、、
そんな会場の金額をお二人から聞いて
驚いたわけです。
上記の金額からすれば
僕へのご依頼された時の
金額ははるかに安いかもしれません。
ただ、だからといって
僕は安さで映像を売っているわけでもありません。
また、僕の提示する金額はお客様からすれば安いわけではありません。
僕は想いの部分と
クオリティを大切にしております。
そんな事を思った打合せでした。
お二人の撮影が楽しみです。
過去の映像はこちら ↓ ↓ ↓
https://higtinsky.com/works/